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随所に光る和の香り日本人オーナーの“ 炭ビストロ”

漫步创媒Whenever上海

2016-05-25

导读：ベンチシート風座席に敷いた座布団や、素材にこだわる炭火焼きなど随所に和を感じさせるビストロ「稲忠」が興義路の「新世紀広場」内に5月16日オープンした。

　ベンチシート風座席に敷いた座布団や、素材にこだわる炭火焼きなど随所に和を感じさせるビストロ「稲忠」が興義路の「新世紀広場」内に5月16日オープンした。
　フレンチとイタリアンの料理人経験を持ち「作れるものはすべて自家製」と語る日人オーナーは、柔らかな「かいのみ」を3種のホームメイドソースでいただく「炭ステーキ　フラップミート」（180g/90 元、360g/168元）を一押し。牛一頭すべての部位を試食し選んだうま味の強い部分を炭火でじっくりと焼き上げる。にんにく醤油、みそポン酢、ガーリックバターハーブから好みのソースで味わおう。
　表面のシャリシャリ食感がアクセントの「軽くキャラメリゼしたフォアグラのパテ」（40元）は、あえて小ぶりなものを使うという濃厚なフォアグラに、キャラメルの甘みが合わさりどこか懐かしい味わいだ。
　ほか5種の野菜でダシを取った「ビストロ風トリッパ　ピストゥー仕立て」（46元）は、2時間半煮込んだスープにパルメザンチーズが深みをプラス。材料のブドウを1種類に絞り果実の味を残した「シュヴァルノワール」（280元/ボトル）などワインに合わせて楽しみたい。
　2名席が多い店内は仕事帰りや一人でも入りやすい雰囲気。6月15日まで、「らくらくプレス」持参でピノグリージョ種の白ワインがグラス1杯サービスとなるキャンペーンを実施中なので、この機会に一度足を運んでみよう。