デンマーク出身の若きシェフが北欧料理を提供するレストランバー「PELIKAN」が5月1日、上海商城裏の西康路沿いにオープンした。
シェフのKasperさんは、ミシュランレストランでの修行経験を持つ本格派。北欧の美食を気軽に楽しんでほしいと、素材の味を引き出すシンプルな調理にこだわる。
ランチタイムのオススメは、「鳥胸とニンニクのコンフィ」などのメインほかサラダやデザートなど、全5品とボリューム満点の「ランチセット」(118 元)。月ごとの変更が楽しみな人気メニューだ。
ほかにも炭火で炙り、ほど良い歯ごたえと香りを与えた「ビーツの炭火焼き」(56元)、サシの入った豚肉を数種のハーブ、バターと共に蒸し焼きし、ジューシーに仕上げた「ポークとマッシュルーム」(108元)など毎日でも通いたくなる逸品が目白押し。ダークチョコクリームがたまらない「バニラアンドチョコレート」(58元)などデザートメニューもぜひ味わいたい。
オープンキッチン式の店内はビビットカラーが効いた瀟洒な雰囲気。夜はカクテルも楽しめるバーとなるため、次のデートや女子会に選んでみてはいかが。

野菜やフルーツたっぷりで体も喜ぶ「ランチセット 」

壁を彩るボタニカル柄がリラックスムードを盛り上げる店内

炭の香りと葉のシャキシャキ食感が病みつきになる「ビーツの炭火焼き」

シェフのKasper E. Pedersenさん
【PELIKAN】
住所:静安区西康路225号
電話:021-6266-7909
営業時間:11:30~14:00、17:30~深夜(日祝除く)、土日祝11:00~17:00
定休日:月
席数:55 席




