
元旦を華やかに彩る
極上のウィンナ・ ワルツ
オーストリアで19 世紀以降活躍した音楽家一族“シュトラウス・ファミリー”に由来を持つオーケストラ、ウィーン・シュトラウス・カペレの新年コンサート。大晦日と元旦の2日にかけて開催される。
音楽家としてのシュトラウス家の始祖は、孤児からバイオリン奏者として身を立て、ヨーロッパにワルツブームを起こすまでの作曲家となった“ワルツの父”ヨハン・シュトラウス1世。彼の息子は、父に反対されながらも苦学しデビュー、数々の名曲を残した“ワルツ王”ヨハン・シュトラウス2世だ。
コンサートでは、「オペレッタの王様」と呼ばれる喜歌劇「こうもり」より序曲、「チャルダッシュ」に、抜群の知名度を誇る「春の声」「美しく青きドナウ」など、ヨハン・シュトラウス2世の楽曲を多数披露。ヨハン・シュトラウス1世の代表曲「ラデツキー行進曲」や、次男ヨーゼフ・シュトラウスのワルツ「うわごと」も含め計18 曲を予定している。
世界で中継されるウィーン・フィルのニューイヤーコンサートでもおなじみ、華やかな調べのウィンナ・ ワルツをぜひ生で堪能してみよう。
[ウィーン・シュトラウス・カペレ 新年コンサート]
12/31(土)19:30、22:30、1/1(日)14:00
会場:上海音楽庁
住所:黄浦区延安東路523号(×西蔵南路)
チケット価格:980、680、480、380、280元




