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【新規開店】若きシェフの斬新アレンジ　古今のインドグルメをスタイリッシュに

漫步创媒Whenever上海

2017-03-08

导读：ムンバイ出身若手シェフによる創作インド料理「BOMBAY BISTRO」が12 月30日、永福路にオープン。

　ムンバイ出身の若手シェフによる創作インド料理を楽しめる「BOMBAY BISTRO」が12 月30日、フランス風建築が立ち並ぶ永福路にオープンした。
　「革新的なインド料理」をコンセプトに36歳のシェフが考案するメニューは、食材と調理法の斬新なフュージョンが魅力。中でも店の一押しは、インドでB級グルメとして愛されている鶏の唐揚げ「チキン65」などに使用される香りの強いスパイスを、たっぷりまぶして揚げる「softshell crab "65"」（98元）だ。脱皮直後の柔らかい状態にあるカニをさらに叩くことで食べやすく、カニの身のうま味と食欲をそそるスパイスのコンビネーションをより感じられるように工夫した。「American Dream」（85元）などインドの人気カクテルに合わせて楽しもう。
　そのほか18 世紀にインドを支配したムガール人が伝えたとされる宮廷料理の調理法、「ダム」を取り入れた牛肉の煮込み「Dum beef osso bucco」（128 元）もぜひ味わいたい一品。ダムは本来、サフラン、カルダモンなどのスパイスと肉、野菜を煮込んだ「マサラ」を、大鍋の中で米と交互に重ね蒸す方法で、店では米を牛肉に変えて調理。具材のうま味が浸みこんだ、とろけるような牛肉が、全粒粉のパン「 Malabari Paratta」（36元）と抜群の相性だ。
　広々とした店内は随所にちりばめられたビビットカラーの小物がエキゾチックな印象。デートや女子会ほか大人数の集まりでもぜひ利用したい。