虹橋路駅1番出口から軌道交通高架に沿って北に徒歩5分弱、10月1日グランドオープンの「居酒BAR KAN」は幅広のバーカウンターで手間暇かけた和風つまみと日中の珍しい酒を味わえる。自慢の「自家製つくね」(30元)は12月19日まで1本25元、2本で40元、さらにつくね注文で1グループ1杯生ビールが無料となる。
料理は全て客の目の前、カウンター内で調理する。「自家製つくね」は、1本に約110gの鶏ひき肉を使い、串2本で支える迫力の1品。焼き鳥のタレは鶏ガラ、昆布、かつお節のだしに、醤油、砂糖、みりん、さらに新疆ウイグル自治区産の蜂蜜を加え、店内で6時間煮詰めて作る。つくねは、このタレに卵黄と秘密の材料を加えた、程よい甘みの卵黄ソースを添える。
「モツ煮込み」(38元)は牛モツの下処理から店内で。赤みそ、白みそ、中華みそを合わせたタレで3、4時間煮込む。「ジャーッ!」と揚がる音が食欲を刺激する「川海老唐揚げ」(30元)は熱いうちにビールやハイボールと一緒に。締めは赤と緑2 種のピーマンなど野菜たっぷり、自家製ソースの「ソース焼きそば」(40元)に自信。
酒は約50種。オーナーが新疆にもつシャトーの辛口ワイン「殿雅」(168 元/本)や鹿児島の米焼酎「欧羅火」(オラーカ、380元/720ml)といった酒も並ぶ。新疆の木イチゴ酒は「炭酸割り」(35元)の甘みが爽やか。

「 川海老唐揚げ」や「自家製つくね」に辛いタレが次の1杯を誘う「せせりネギまみれ」(50元)など安心のおつまみ。

野菜も充実。「シーザーサラダ」は48元

新疆ウイグル自治区産自家ブランドのワインと木イチゴ酒

料理を何品並べても広々のバーカウンター

[KAN 居酒BAR]
住所:長寧区凱旋路1402号
電話:021-6241-2167、130-5224-7004(劉、日本語可)
営業時間:18:00~翌1:00
席数:20席



