日系企業経営者・管理部門役職者を対象とするセミナー「中国現地法人の不正対策としてのITシステム導入事例」が9月20日13時30分から、上海市遵義路448号の上海君麗大酒店で開催される。内部統制とシステムの各専門家が解説する。2017年に開催して好評を博した実践型不正対策セミナー第2弾。
第1部は「中国現地法人の不正事例とその対策実務」がテーマ。業者からのキックバック受取といった具体的な不正の実例と、ケースごとに有効な不正防止システムを解説する。講師は日本の公認会計士でもあるレイズビジネスコンサルティングの加納尚総経理(写真左)。
第2部は「ITシステムの不正防止機能の活用と中国での会計システム選定・導入を失敗しない秘訣」。自社開発ERPなどITソリューション提供とコンサルティングを行う企業タイムライズエンジニアリングの上野隆董事長(同右)が解説する。
1部、2部各90分。2部終了後質疑応答も行う。参加費200元。参加申し込みはメールアドレス(admin@raiseconsult.com)まで。




