
ゴリラとの交流描く
スペインの親子向け劇
スペインのMarie de Jongh劇団が8月、北京東路の黄浦劇場で親子向け劇「KIBUBU」を上演する。
Marie de Jongh劇団は08年に設立された、セリフ無しのパントマイム劇を専門に上演するカンパニー。子どもも大人も楽しめるショーをモットーに、体と表情で表現する芝居を発表してきた。スペイン、フランス、オランダ、ポーランド、アメリカでツアーを成功させ、複数の賞を受賞している。
今回上演する「KIBUBU」は、「尊重と自由」がテーマ。人々をあっと言わせたい!と熱意に燃えるピエロデュオ、XebasとCocoが、ショーにゴリラを使うことを思いつくところから物語は始まる。2 人はゴリラに芸を学ばせようとするが、ショーを通して大切なことを学んでいく…。
劇中では、キャストが微妙な身体の動きや表情の変化を使いわけてキャラクターの心情を表現する。セリフなしでストーリーが理解でき感動できる、不思議な観劇体験を家族でぜひ。
パントマイム劇「KIBUBU」
日時:8/11㊎19:00、8/12 ㊏10:00、15:00
会場:黄浦劇場
住所:黄浦区北京東路780 号(×西藏南路)
チケット価格:280、180 元




