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【新規開店】調理法に23年の技凝縮 焼きアワビにソースが絡む

【新規開店】調理法に23年の技凝縮 焼きアワビにソースが絡む 漫步创媒Whenever上海
2019-06-26
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导读:静安寺南の巨鹿路沿いに5月28日、「令和居酒屋」が開店した。ひっそりと掲げた看板を横目に店舗に入ると、提灯やだるま、かぶとなど日本の小物で飾られたアットホームな空間が展開している。

 静安寺南の巨鹿路沿いに5月28日、「令和居酒屋」が開店した。ひっそりと掲げた看板を横目に店舗に入ると、提灯やだるま、かぶとなど日本の小物で飾られたアットホームな空間が展開している。夫婦二人で経営し、旦那さんの朱さんが全ての調理を、奥さんであるケイさんが接客を担当。旦那さんは日本料理に23年携わり、素材を生かした味付けにこだわり料理を提供している。

 おすすめは香ばしく焼き上げた「鉄板あわび」(1個85元)。直前まで生きているあわびを使用しているので、鮮度が高く身が軟らか。オリジナルソースが味の決め手で、利用者やほかの飲食店関係者に作り方をよく聞かれるが、製法は秘密。「あわび酒蒸し」(85元)もあり、どちらも日本酒と相性が抜群だ。

 魚料理(120元~)もトライしてもらいたい。毎日入荷する旬の魚を見て選び、調理法を朱さんに伝えるだけ。選べる調理法は刺身、鉄板焼き、かぶと焼き、煮付けなど様々。選んだ魚がどんな食べ方がよいのか聞くのもまたよし。

 酒が好きだと話すケイさんはドリンクメニューに日本酒を10種以上取り揃えた。味噌で煮込んだ「モツ煮込み」(35元)、「鉄板手羽先」(38元)や「魚ポン酢」(55元)など酒のアテも豊富。向上心の高いオーナーと職人が常に新しいメニューを考えているので、行くたびに新たな味に出合えるかもしれない。



小ネギがトッピングされた「鉄板あわび」


魚は好きな調理法で


3 時間煮込み味を染み込ませた「モツ煮込み」


利用者ですぐいっぱいになるこじんまりとした店内。予約がおすすめ


令和居酒屋]

住所:静安区巨鹿路819弄4号1階

電話:136-5180-0878(日本語可)

営業時間:17:30~24:00

席数:30席(カウンター9)





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