BizCHINA 12月号、配布開始(上海以外は12月1日配布開始)

【巻頭インタビュー】
ヤクルト中国 董事長 平野 晋 氏
「中国食品健康七星賞」大賞受賞
疫病災害下、健康理念浸透に意欲
ヤクルト(中国)は9月24日、健康的で安全な食品生産を目指す取り組みを表彰する第9回「中国食品健康七星賞」で、大賞にあたるダイヤモンド企業賞を受賞した(※1)。大賞受賞企業は第6回のマクドナルド、第7回のスターバックスにつづき3社目(※2)。同社は同表彰制度設立時の11年から参加し、ほぼ毎年部門賞などを受賞してきた。董事長の平野晋氏は「専門家による視察などを通じて、当社自身の成長の機会ともなっています」と語る。(表紙画像は、左から平野董事長、中内無錫工場長、丹代同第二工場副工場長。中内氏が持っているのが七星賞大賞の表彰盾)

↑ 平野氏
【企業レポート】
日本人にも「がん検診」
年間来院者数2.04倍の伸び
コロナ禍により経営も一時帰国も難度が高まっている今、駐在員にとって中国現地での健康管理は平時以上に切実な課題だ。嘉会国際病院(JIH)はグループの嘉会国際病院がんセンター(JICC)と共同で、「ハイリスクがん検診」を提供している。
米国マサチューセッツ総合病院との医療技術提供のもと、JIHの各専門科では、中国や先進諸国での臨床経験を持つ医師陣が、検査・診断・治療まで先端の医療機器で国際水準の医療を提供している。2017年10月下旬に開院して以来、年間来院者数は平均2.04倍の伸びを見せている。
メディア漫歩総経理の安永による、がん検診体験レポートとともに紹介する。

【Build Back Better】
IIJ グローバルソリューションズ
高まるサイバーリスク
セキュリティ技術の新動向は
ボディガードに例えれば、自宅内の人を守れば良かった状態から、公道を歩いている人を守らなければならない状態への変化が加速している──これが現在のサイバーセキュリティの動向だ。クラウド化により以前から進んでいた流れを、コロナ禍に伴うリモートワークの増加が後押しした。サイバーリスクの傾向と、守る側の技術や動きは。ICTソリューション・プロバイダ日本大手IIJグローバルソリューションズ(以下IIJ)に取材した。

↑ かつては“閉じた環境”だった情報資産の置き場所が、今では“開いた環境”へと変化。従来のネットワークやセキュリティのあり方では対応できなくなっている
【世界ハイテクNews】
スロヴァキアの空飛ぶ車
試験飛行に成功
空飛ぶ車の開発を手掛けるスロヴァキアのベンチャー企業Klein Visionは10月27日、開発中の空飛ぶ車“AirCar”の試験飛行に成功した、と発表した。同社は2019年11月、上海市で開かれた中国国際輸入博覧会でAirCarを世界初公開し(写真)、来場者の注目を集めていた。

【ニュース】
●無人化農場、世界初の平方キロ級を開発へ
●量子テクノロジー、中国政府が育成支援明示
●マスターカード、AI駆動のサイバーセキュリティ投入
●シンガポール航空、定温コンテナ輸送の品質認証QEP取得
──ほかにも、中国や世界の経済情報を掲載。
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