「HIS上海」が「南京2日間」ツアー参加者を募集中だ。力を入れている江蘇省へのツアーの中でも目玉の商品。8月15日、9月12日出発で、世界遺産の「明孝陵」や画家平山郁夫氏が中心となって修復した城壁「台城」といった史跡を巡り、夜は“中国五大歩行者天国”の一つ「夫子廟」を散策して5つ星ホテルに宿泊する。上海市外への旅行商品販売が約半年ぶりに解禁されたことを受け、各地の知られざる魅力を紹介するツアーに力を入れている。
上海から高速鉄道に乗って南京に到着後、日本語ガイドの案内で史跡「美齢宮」「中山陵」「明孝陵」を見学。明孝陵内には、あの「三国志」の「孫権墓」もあり、要チェックだ。ホテル「南京金陵状元楼第酒店」にチェックイン後は徒歩圏内の「夫子廟」にてライトアップされた夜景と散策を楽しむ。
2日目は全長約7㎞に及ぶ「南京長江大橋」を見学し、「台城」の城壁の上からの眺望を堪能。古き良き生活が残るエリア「老門東」も見て回る。料金は2人～3人1室利用、名物料理の食事4回込みで大人1人1200元、子ども1100元から。
南京の他にも、世界遺産「留園」や、斜塔で有名な「虎丘」などを巡る人気ツアー「蘇州日帰りツアー」を通常大人940元のところ、半額470元からで募集している。また、“東洋のベネチア”の呼び名を持つ水郷を訪ねる「周荘日帰りツアー」も用意。
ほか、「もっと中国を楽しもう！」をテーマに「張家界・武陵源」「 シルクロード・敦煌」などへのツアーもあり。HISならではのセレクトを楽しめる。申し込み、問い合わせは下記連絡先まで。
［HIS上海］
住所：黄浦区漢口路266号申大厦3階
電話：021-6329-7878（日本語可）
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