領収書の正誤真偽チェックに始まる経費精算の諸作業は、財務部門にも申請者にも少なからぬ負荷となっている。税務の電子化などの流れも追い風に、経費精算の電子化ソリューションを提案しているIT企業が匯聯易だ。
同社の電子発票管理ソリューション「匯聯易」は、領収書の収集、精算、保存をワンストップでおこなうもの(下記画像を参照)。従業員は領収書の貼付作業が不要となり、管理者は経費の正誤真偽をオンライン上で照合でき、財務部は人力に頼った経費チェックから解放される。
電子発票の真贋は、国家税務総局のシステムで自動検査できる。また、同ソリューションには二重請求の検出アラート機能もあり、関連経費と重複する請求の有無を発票同士を照合してチェックする。
同社は、2020年末までに付加価値税専用伝票の電子化を目指す中国政府の方針なども踏まえて、企業の情報管理強化に向けた経費精算の電子化を呼び掛けている。
連絡先等は下記QRコードを参照。詳細は公式サイトwww.huilianyi.comへ。





