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【新規開店】新鮮食材の湖南料理を上海に 伝統調理法で辛さ以外の強み模索

【新規開店】新鮮食材の湖南料理を上海に 伝統調理法で辛さ以外の強み模索 漫步创媒Whenever上海
2022-11-18
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导读:ファッション、雑貨など立ち並ぶ新楽路沿いにレストラン「園有桃」が9月にオープンした

店一番のオススメ「塩刨黄貢椒多宝魚」。太めのビーフンも湖南省のもの 


 ファッション、雑貨など立ち並ぶ新楽路沿いにレストラン「園有桃」が9月にオープンした。コンセプトは現地食材を取り入れた湖南料理。湖南省出身のオーナーやシェフが改めて伝統的な料理法を一から学び生かしてい る。

 「湖南料理は辛いイメージが先行しがち。でも若い世代にも味わってもらいたい」と辛さは抑えめに。一部メニューは辛味のあるソースの量などで調節可能だ。

 現地の定番メニューで店のオススメというのが「塩鉋黄貢椒多宝魚」(288元)。イシビラメを刻んだ「黄貢椒」という唐辛子とともに蒸し焼きにした一品で、ホクホクの身と少し塩辛い味付けが食欲をそそる。付け合わせのビーフンと一緒に食べるのが現地のスタイル。スープを絡ませていただこう。

 一方、「擂辣椒皮蛋牛肉塔塔」(98元)は牛肉タルタルに混ぜたピータンとすりつぶした唐辛子がアクセントの、フレンチとのフュージョン料理。注文を受けてから牛肉をミンチ状に調理するため新鮮さが売りだ。「鶏腸 子紅椒蒸臘牛肉」(128元)には鶏の腸に似た形の唐辛子と、名産の干し肉を使用。スモーキーな風味の牛肉で、ワインとのペアリングが楽しめる。紹興酒「古越龍山手工原酒」(グラス38元~)とも相性が良いのでぜひ試してほしい


「擂辣椒皮蛋牛肉塔塔」には炙って黒くなった部分を削った唐辛子も添えられる


お酒とのペアリングも楽しみな「鶏腸子紅椒蒸臘牛肉」


 白でシンプルにまとめた店内と、一部残された赤レンガの内壁のコントラストが効いている


[園有桃]

住所:徐匯区新楽路167号

電話:150-0076-2618

営業時間:17:30~24:00

定休日:





【声明】内容源于网络
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