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【新規開店】長沙から空輸のこだわり米粉　トッピング調節で自分好みの味に

漫步创媒Whenever上海

2023-06-02

导读：湖南省長沙市の伝統的な米粉（こめこ）を使った麺「米粉」をメインにしたお店が長寧区の日航ホテル近くにオープンした

唐辛子が散りばめられた「麻辣鶏絲」

　湖南省長沙市の伝統的な米粉（こめこ）を使った麺「米粉」をメインにしたお店が長寧区の日航ホテル近くにオープンした。延安西路沿いの商店やローカルレストランが立ち並ぶ一角にあり、店内はカウンター、テーブル席を合わせて20席ほどとコンパクトにまとまっている。料理は出来上がったらキッチン前の窓口へ自分で受け取りに行く方式。

　スタッフを湖南省出身者で固め、「米粉」は同省から空輸するこだわりぶり。ふわふわした食感が特徴でスープはあっさりながら塩気の主張を感じる。「米粉」のほかに日本の豚骨ラーメンに使用されるような小麦で打った細麺も選べ、「米粉」ならスープあり、麺ならスープなしのいわゆる「拌面」の状態で提供されるのが基本。両方ともスープの有無を選べるので、その場合は注文時に伝えよう。

　メニューはトッピングの異なる約10種。激辛料理で知られる長沙市の名で連想するように辛味の入った料理が多いが、「原湯肉絲」（28元）のように辛さのない一品も用意。カウンター横のテーブルではニンニクや香菜などのトッピングを加えられる。一番辛いとされているのは「麻辣鶏絲」（32元）だが、おそらく上海用に少し控えめ。唐辛子なども用意されているため、辛さの追加も可能だ。辛さを求める人はカウンターで調節を。