「ALBALUZ」は、徐家匯駅13号口から歩いて3分ほどの、石畳がおしゃれな買い物スポット「衡山坊」にある創業8年のスペイン料理レストラン。昨年同じ「衡山坊」内で移転オープンし、店内がリニューアル。現地で仕入れた素材にこだわり、パエリアは熱々の専用鍋でサーブしてくれる。
今回紹介するメインメニューはイベリコ豚を使ったパエリア「伊比利亜黒猪都加鉄盤飯」(228元)。日本人にとってパエリアといえば海鮮のイメージが強いが、本場では山の幸を使ったものも一般的。イベリコ豚の骨つき肉も一緒にぐつぐつ煮込むので、野菜と共に染み出したうま味はバッチリ。パエリアの新しい一面を探ってみて。
ほかにも最近の新メニューが2品。鮮度が命な牛肉のカルパッチョ「生牛肉薄片」(128元)と、パスタメニューの「和牛肉餅番茄肉醤面」(118元)。「和牛~」はミートソースパスタの上にどっかりと乗った和牛ハンバーグが特色の一品で、その肝心のハンバーグはギュッと中身が詰まって食べ応えあり、パスタと両方楽しめるので子ども連れの時に良さそう。
また今週末に控えたクリスマスには特別ディナーコース「2022聖誕節双人晩餐」(2名/888元)の用意も。メインにはアンガス牛のリブアイステーキなどをラインアップ。24日と25日の2日間限定、電話で要予約。当日予約も受け付けている。
[ALBALUZ]
住所:徐匯区天平路320弄衡山坊23号
電話:021-5465-2587
営業時間:11:30~16:00、17:00~24:00
平均予算:200元
席数:60席(テラス席あり)



