【新規開店】上生新所隣に雲南料理店　女性一人でも安心な明るい店に　ワインサービス中

漫步创媒Whenever上海

2024-01-16

导读：日本人におなじみの「TSUTAYA書店」がある上生新所（コロンビア・サークル）隣に、雲南料理レストラン「AVLI・雲拾月」がオープンした。1月末まで来店時に「らくらくプレスを見た」でチェリーワインを一

「麗江郷村部落烤羊排」をはじめリーズナブルで食べ応えのあるメニューが多い

　日本人におなじみの「TSUTAYA書店」がある上生新所（コロンビア・サークル）隣に、雲南料理レストラン「AVLI・雲拾月」がオープンした。1月末まで来店時に「らくらくプレスを見た」でチェリーワインを一杯サービスする。

　店は入り口付近の天井部分をはじめフラワーアレンジメントがふんだんに取り入れられたインテリアが目立つ。日本語堪能な中国人女性オーナーのAMIさんが「女性が一人でも立ち寄れるお店に」という思いから、明るく入りやすい店づくりを目指した。

　食材、スパイスはほぼ全て雲南省から取り寄せたもので揃え、シェフももちろん同省出身。シェフは過去、香港でVIPの専属シェフも務めていた腕前の持ち主だとか。そのシェフが太鼓判を押すのは雲南省麗江市で育てた羊を使ったラムチョップ「麗江郷村部落烤羊排」（34元/個、2個以上から注文可）。標高約3500mの農村ですくすく育った羊は、脂肪が少なめな割に肉質柔らか。「必食の一品」にあげる客もすでに多い。「遍山跑山地鶏肉沙嗲」（12元/本）は地鶏の柔らかさに、スパイスがマッチ。薄い野菜入りの「版纳原始丛林野菜煎薄饼」（36元）はトルティーヤのようにつまめてお酒との相性も良さそうだ。

　時節によってメニューが変わるそうで、夏から秋にかけては雲南産の松茸を使ったメニューも並ぶ予定だ。