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【新規開店】住宅街の小さな飲み屋 四川料理とタパスで酒が進む

【新規開店】住宅街の小さな飲み屋 四川料理とタパスで酒が進む 漫步创媒Whenever上海
2022-11-25
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导读:「陳年小酔李Drunk Lee Bistro」は長楽路近く、常熟路沿いの住宅地にオープンした20席ほどの小さなバーレストラン。見つけづらい立地ながら土日の夜には予約で埋まり、空き待ちの列ができることも

「陳年川式盆菜」は辛党仲間で一緒に

 「陳年小酔李Drunk Lee Bistro」は長楽路近く、常熟路沿いの住宅地にオープンした20席ほどの小さなバーレストラン。見つけづらい立地ながら土日の夜には予約で埋まり、空き待ちの列ができることもしばしば。特色は各種カクテルはもちろん、フードメニューは重慶出身 シェフによる四川料理に加え、シェフが長年勤めた系列店のスペイン料理店「ALBALUZ」の一品料理も提供する一風変わったスタイルをとる。

 「辛いの好きなら是非食べてって」とスタッフにオススメされたのが、思い出すだけで鼻の頭にじんわりと汗が浮かぶ「陳年川式盆菜」(98元)。熱々の辛いスープ海老、イベリコ豚の肉バラ、肉団子やモツに加えてブロッコリーなどの野菜がゴロゴロっと入り、「冒菜」もしくは「麻辣烫」のような見た目の一品。外の冷気をかき消すほど体を内側から温めてくれるはずだ。

 ほかにも「酔李泡椒牛蛙」(88元)といった中国人客に人気のカエル料理など辛さが売りの一品が並ぶ一方、舌を落ち着かせてくれる味付けの料理も用意。その筆頭の「香炸伊比利亜橡子黒猪帯骨大排」(118元)は骨つきイベリコ豚のトンカツといった趣で、サクサク衣に包まれた柔らかい身に、系列店による仕入れの恩恵を感じる。付け合わせのスパイスで“味変”も楽しんで。


日本人に馴染みやすい味付けの「香炸伊比利亜橡子黒猪帯骨大排」

カクテルのほか、ワインセラーも用意。食事も酒も死角なし

「カウンター挟んで軽く一杯」と気軽に立ち寄れる佇まい。住宅地を行き交う住民の姿がゆったりした時間を感じさせる

[陳年小酔李 Drunk Lee Bistro]

住所:静安区常熟路108弄1号

電話:193-7061-8464

営業時間:11:00~16:00、17:00~23:00






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