【新規開店】シェフ自慢のカンザスBBQとバーガー　スポーツ見ながら食事で気分はUS

漫步创媒Whenever上海

2024-09-06

导读：「Parlay」は、5月にオープンした静安区の米国レストラン兼スポーツバー。

シェフのウォーター氏、自慢のバーガーとともに

　「Parlay」は、5月にオープンした静安区の米国レストラン兼スポーツバー。米国人シェフのマティ・ウォーター氏が手がけるカンザス風BBQ料理が、クラシックなスモークフレーバーで多くの客を魅了する。カンザスはBBQがポピュラーな街。現地ではヒッコリー材を使った燻製焼きが主流だそう。同店では中国語で「果木」と呼ばれる様々なフルーツの木のチップを織り交ぜている。

　今回は自慢のBBQ料理の中から「烟熏猪肋排」（178元）をチョイス。豚の肋骨の部分の肉を棒状にカットしたメニューで、表面はこんがりと焼き目をつけられ、「ジ・アメリカBBQ」といったような無骨で豪快な見た目。しかし試しにナイフを入れてみると意外や意外、難なく肉が切れる。これなら、ガシッと両端を掴んでかぶりつくのが良さそうだ。元からスパイスなどの味がついているが、ソースの“味変”も楽しもう。甘さと酸っぱさが共存するカンザススタイルと、少し辛めのテキサススタイルの2種を用意している。

　同店はバーガーにも自信あり。PR担当が太鼓判を押す「主厨漢堡」（68元）は米国産牛肉パティ2つと自家製ソース、チーズ、野菜をサンドした1品。“アメリカンサイズ”のバーガーなので、ナイフで切り分けるとスマートに食べられるが、食事の際の状況が許せばこれも両手で持ってかぶりつきたくなる。