
ハロウィンが過ぎてクリスマスまでの間の11月は、お花にとってのイベント事は特にありませんが、短い秋を彩る「実」がたくさんあります。その中でも特に目に引くものをいくつか挙げていきます。
「フォックスフェイス」…名前の通り、キツネの顔のようなとてもユニークな形の実を付けています。インパクトがあるので、これを使ったお花を納品すると良く質問されます。「これ本物?」や「何て名前?」の次は大体「食べられるの?」と続きます(笑)。ちなみに食べられませんので試すのもお控えください。
「ハナナス」…枝から小さいカボチャが生えているように見えますが、観賞用のナスです。カボチャ型なので品種名が「パンプキン」といい、ハロウィン前後では花屋さんにとても重宝されます。
「UFOピーマン」…「言われてみれば確かに」という可愛い形をしている実を付けています。「バルーンペッパー」という名のトウガラシでもあり食べることもできますが、割と辛いそうです。見かけて勇気がある方は是非トライしてみてください!
「ミューレンベルギア カピラリス」…イネ科の植物で、秋になると赤みを帯びた穂が綺麗なスモーク状に。切花としてもよく流通しており、その場合中国では赤みを長く楽しめる様に染めているものが多いです。

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