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【新規開店】武夷路に “ かもめ食堂 ” 開店　地産地消とんかつが看板メニュー

漫步创媒Whenever上海

2023-12-29

导读：「NADA食堂」は長寧区の武夷路沿いにできたレストラン。北に3ブロック先にある、週末の人通りが激しい愚園路・江蘇路付近と比べると、歩きやすくゆっくりと過ごすのに適したエリアにある

「招牌炸猪肉奶酪里脊双拼」は熱々のうちにかぶりつこう。卵スープ付き

　「NADA食堂」は長寧区の武夷路沿いにできたレストラン。北に3ブロック先にある、週末の人通りが激しい愚園路・江蘇路付近と比べると、歩きやすくゆっくりと過ごすのに適したエリアにある。テーマカラーであるスカイブルーの壁が目印。この色はタイル、壁、店員のエプロンなど店の至る所に使用されている。トレードマークのかもめ、木製家具で統一されたインテリアも相まって、フィンランドのヘルシンキを舞台にした人気映画「かもめ食堂」を想起させる。

　メニューはとんかつ、丼もの、創作麺料理と、映画のようにおにぎりはないが、全般的に日本食を提供。今回注文したのは店のおすすめだというチーズヒレトンカツ「招牌炸猪肉奶酪里脊双拼」（78元）。上海市の北東にある崇明島の明珠湖近くでのびのび育った、地産の豚肉を使用し、300回以上叩いてから揚げているのだとか。揚げたてをすぐに提供しているので衣はカリカリ。フルーツとんかつソース、ごまだれ、ローズソルト・わさびの3種をつけて楽しめる。1皿8切れのうち2切れの上にはモッツァレラチーズがたっぷりオン。とろりと伸びる濃厚なチーズも絡めていただこう。

　丼ものはアンガス牛を使用した「直火焼安格斯牛五花焼肉丼」など4種が58元から。98元でトリュフとフォアグラ付きにグレードアップできる。