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【新規開店】ミシュラン掲載の無錫麺店　ピリ辛ワンタンスープにも注目

漫步创媒Whenever上海

2024-03-01

导读：「井梅無錫排骨面館」は昨年11月に発表された美食ガイド「ミシュランガイド」の「ビブグルマン」に選ばれた一店。

細麺好きの支持を集める「無錫紅湯面」。汁なしタイプの「無錫葱油拌面」は13元

　「井梅無錫排骨面館」は昨年11月に発表された美食ガイド「ミシュランガイド」の「ビブグルマン」に選ばれた一店。シンプルな料理法で、気軽に食べられる価格帯などが共通点のビブグルマンに選ばれることからも分かるように、素朴な無錫のローカル料理が食べられる。中山公園に新しくオープンした同店以外にも静安区と黄浦区にそれぞれ1店ずつ営業している。

　店の看板は店名にある通りの「無錫排骨湯面」（42元）。甘めのタレがベースのスープに、細くて少し硬めで歯応えのある麺が食べやすい。スープと麺のおかわりは無料だ。付け合わせの豚のスペアリブ「排骨」は赤いタレに浸かって登場。簡単にかみ切れるくらいの柔らかい骨つき肉は、肉厚で甘めの味付け。麺のみの「無錫紅湯面」は15元、スペアリブのみの「醤肋排骨」は39元なので両方楽しみたい場合は「無錫排骨湯面」を注文するのがお得。

　これと双璧をなすのが、「太湖三白大餛飩」（39元）。エビと豚肉入りの分厚い皮でできた大きなワンタンがゴロゴロ入ったメニュー。これも前述の「湯面」同様に甘いスープだと思って一口飲むと、醤油ベースのスープに山椒のピリ辛風味も加わり、いい意味で予想を裏切られる。辛いといっても激辛というわけではないので、上海料理に慣れた舌を持つ人もぜひ挑戦してみて。