日本留学帰国者インタビューシリーズ
略歴:
鄭燕さん、女性。1989年に北京で日本語の勉強を始め、94年に日本に留学。95-99年、日本一橋大学商学部でマーケティングを専門に学ぶ。99-2003年、米国の総合コンサルティング会社・アクセンチュアで、業務改善や国際業務発展戦略などのコンサルティング業務に従事する。03-08年、広告代理店・電通で、営業兼戦略計画を担当し、国際ブランドのアジア各国での宣伝管理や消費者調査、ブランド管理ガイドの作成、各国での宣伝、9カ国に及ぶインターネットプラットホームの立ち上げなどを行う。08年、電通の戦略的国際PRプランナー、中国グループの責任者として、企業約60社と政府機構のコミュニケーション戦略制定や実行に参加する。11年6月より、電通のPR代表として北京に赴任し、「電通藍標」の副総経理を務める。2013年、電通四代目社長・吉田秀雄が遺した仕事の掟・十ヶ条「電通鬼十則」を翻訳編集し、出版する。
上記の経歴を見ると、鄭さんが経験豊富なキャリアウーマンであることが分かる。鄭さんは、日米の企業で長年働いた経験があるだけでなく、日本の大学に留学する前には北京で約4年仕事に就いていた。まさに、中・日・米三国の企業文化に揉まれた国際キャリアウーマンだ。また、鄭さんは日本で戦略的PRプランナーの資格を取った初の外国人で、中国の消費者やメディア、日本の企業などに対する理解を武器に、多くの日本企業の中国業務展開をサポートしてきた。
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「人民網日本語版」

