朝鮮では国外の映画やドラマが人気を集め、巷の話題となっている。その理由は、朝鮮のテレビ局は他国と違い、決まった時間帯にドラマを放送することがなく、放送されるのもほとんどが朝鮮の古い映画やドラマだからだ。このため、時折海外のドラマや映画が放送されるとたちまち注目を集める。
朝鮮で放送される国外の映画やドラマのうち、最も多いのは中国の作品だ。1990年代の映画「大決戦」などの旧作から、2012年の映画「王的盛宴(The Last Supper)」などの新作まで放送されている。最近では、趙薇(ヴィッキー・チャオ)が主演を務めた09年話題の映画「花木蘭」が、朝鮮の文芸番組を主としているチャンネルで放送され話題に。趙薇が1980年代のドラマ「還珠姫‐プリンセスのつくりかた」で「小燕子」を演じていたことを知る若者も多く、朝鮮で中国の映画やドラマがどれほど浸透しているかをうかがわせている。
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「人民網日本語版」

