
アイルランド風のギネス黒ビールを入れたスープを飲み、オーストラリア風のミートパイやソースとチーズなどと合わせたフランス式のポテトを食べれば、心が温まること間違いない。世界各地には他にどのような魅力的な軽食があるのかご紹介したい。
(1)たこ焼き(日本)

日本に行ったら京都や東京でたこ焼きと言えば、現地住民は大阪で本場のたこ焼きを味わうよう薦めてくれることだろう。大阪がたこ焼きの本場だからだ。
(2)パンとグレイビーソース(米国)

パンとグレイビーソースは米国・南部住民が好む料理だ。脱脂パンを二つに分け、間にグレイビーソースをかけて食べる。グレイビーソースの作り方は家庭により異なるが、いずれにせよパンとグレイビーソースの組み合わせは南部住民の「おふくろの味」だ。
(3)プーティン(カナダ)
プーティンはポテトとチーズ、グレービーソースを組み合わせた料理で、カナダで最も魅力的な料理と言える。この料理に対する気持ちは中立というものはなく、気に入るか気に入らないかのどちらかに分かれる。
(4)beansand rice(プエルトリコ)
beans and riceといえば、プエルトリコ人はおばあちゃんたちにエールを送るだろう。この料理は決まった作り方はなく、料理の名前も期待をそそるようなものではないが、食べると失望することはない。
(5)スパゲティカルボナーラ(イタリア)

スパゲティカルボナーラはローマ付近で働く炭鉱労働者が考案したと言われる。材料費が安く作り方も簡単で、パスタと卵、ペコリーノ・ロマーノ・チーズ、ベーコン、胡椒しか使わない。
(6)ミートパイ(オーストラリア)

オーストラリアではミートパイは人気の軽食であるだけでなく、国の象徴でもある。オーストラリア人にとってこの軽食は可愛らしいコアラに匹敵するものだ。オーストラリアのミートパイと言えば、オーストラリア人の自慢だ。
(7)小籠包(中国)
上海地区で広く人気を集める軽食だ。この軽食は通常、小型の竹籠に入れられており、見た目も可愛い。口に入れると香ばしい具の味が口いっぱいに広がる。
「人民網日本語版」2014年10月15日


