
20か国・地域(G20)首脳会議がオーストラリア・ブリスベンで開催されている。これに先立ち同国の関連部門は準備作業を急ピッチで行い、「抱っこの使者」コアラも強化トレーニングを受けた。彼らの任務は各国来賓に情熱的なハグを送ることであるからだ。実際、動物は一貫して人類が友情を伝えるための一つの重要な方法であり、多くの国・地域が動物を交換することで友好のシグナルを伝えてきた。こうした動物は各国の友好外交関係の重要な証人で、独特の外交使節でもある。

現地時間の15日、オーストラリアで、G20参加首脳の夫人らがブリスベン河畔にある世界最大のコアラ保護区の動物園を訪問した。

2012年2月11日、重慶動物園で、パンダと対面するカナダのハーパー首相。
現地時間2014年2月8日、ロシア・ソチで、ペットのイヌのYumeを連れて来訪中の日本の安倍晋三首相に会うプーチン大統領。Yumeは安倍首相が2012年7のロシア訪問時にプーチン大統領に贈った秋田犬で、名前は「夢」という意味だ。贈られたときには生後3カ月だったが、現在では2歳近くになっている。

現地時間2014年11月13日、ミャンマーの首都・ネピドーで、現地の動物園を見学して象に餌をやるロシアのメドベージェフ大統領。

2010年11月13日、ソフィアで、ブルガリアを訪問してボリソフ首相と会談するロシアのプーチン大統領。プーチン大統領はボリソフ首相が贈った同国の牧羊犬を抱いている。
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「人民網日本語版」


