
新中国成立65周年に際して、中日有識者は人民網日本株式会社を通じて人民網の読者に祝福のコメントを寄せ、また中日両国は努力によって早く「曇り空」から抜け出し、「晴天」を迎えるよう願っています。

中華人民共和国成立65周年を心からお祝いを申し上げます。
日中間では、領有権問題を中心に不正常な状況が続いており、正常化へ前進することは大歓迎ですが、大事なのは「表面化した問題と根本的な問題を相互的に解決すること」であり、相手を敵と見るか、友人と見るか、という根本的なリーダーの認識です。
私は、日中関係を含め東アジア地域においては、大きな目標、高い理念を掲げることによって、域内の緊張や対立を克服する努力をすることが重要だと思います。新しいリーダーたちが、物理的な力ではなく、対話によって解決するように努力することを強く期待をしています。

中華人民共和国成立六十五周年を迎えました事、心からお祝い申し上げます。
貴国は、この65年間、幾多の困難を乗り越え、発展をとげ、大きく変化してきました。
日中両国関係は、1972年の日中国交正常化以来、大きく発展を遂げています。人的交流は500倍、貿易額は300倍に達しています。また、友好都市提携は350を超えています。
民間交流は両国関係に大きな役割を果たしてきました。引き続き両国国民は手を携え、それぞれが困難を乗り越える努力を活動の中で見いだし、友好・協力の精神をさらに高めてまいります。

中華人民共和国成立65周年、誠におめでとうございます。
真の兄弟である日本と中国が更に強い絆を持って、1000年、万年と交流の歴史を刻み続けて行く事が、全ての生命体を幸福にして行く事であり、これからの我々の使命だと強く思っております。

建国65周年にあたって、中国国際航空(エアチャイナ)日本支社の全職員を代表し、祖国のますますの繁栄と人々の幸福をお祈り申し上げます。
詳細については「阅读原文」をご覧ください。
「人民網日本語版」

