
微博(ウェイボ)上にこのほどアップされた「残念な大学に共通する十大特徴!あなたはどのくらい残念?」と題する投稿が、ネットユーザの注目を集めている。

「残念な大学に共通する十大特徴」は次の通り。
一、自分自身の成長にプラスの影響があったかどうか疑わしい
二、自分の専門分野の学問を深めることができたかどうか疑わしい
三、履修単位が目的で、純粋に自分の興味から受けた授業は1科目もなかった
四、図書館の閉館時間を知らせる音楽を聞いたことはなかった
五、社会団体に自主参加したことはなかった
六、「青春の勇み足」的な行動をした経験は皆無だった
七、たびたび実家に戻り、親の顔をみることはなかった
八、在学期間中、恋愛経験は皆無だった
九、ルームメイトと腹を割って話したことはなかった
十、卒業旅行がなかった

投稿のコメント欄では、これらをめぐり熱い議論が展開された。議論に参加しているのは、卒業したばかりの人、大学4年生になったばかりの学生、さらには卒業後かなりの年月が経っている社会人もいた。
確かに、ほとんどの大学生が、青春真っただ中の4年間を過ごしたキャンパスで、価値あるを経験するのと同じように、残念なことにも多かれ少なかれ遭遇しただろう。一部のネットユーザからは、「自分自身が経験した残念なエピソードを公開することは、過去のものとなった大学生活に対する追想であり、一生の中で最も素晴らしく最も印象深かった青春時代に対する、忘れようとしても絶対に忘れられない熱い想いの表現でもある」という意見が寄せられた。
「人民網日本語版」


