
米国のニュース専門放送局CNNはこのほど、特集を組み、「中国がその他の国より優れている事柄」について総括した。

屋内スポーツ
中国人はサッカーが得意ではないが、得意な運動種目は一体何だろう?卓球、バドミントン、飛び込みなど室内スポーツなら、中国のレベルは軒並み世界トップレベルだ。中国のアスリートは、オリンピックでも、これらの種目でいつも金メダル候補となる。

プラグマティズム
今日に至る中国の発展の大部分は、中国人が「結果を重視するプラグマティズム(実利主義)」であることに起因する。政策面についていえば、中国は、他のどの国家より、柔軟性に富んだ政策を講じてきた。

書道
中国の書画は芸術であり、瞑想の実践方法のひとつであり、学術面での追求対象でもある。今では、書画を投資の対象としている人も多い。2013年のサザビーズのオークションでは、蘇軾の名帖「功甫帖」が、820万ドル(約9億7千万円)という高値で落札された。

建設スピード
中国の中産階級が増えるにつれて、建築物の建築スピードも、「より速く」が求められるようになった。かつて、湖南省で、30階建ての高層ホテルが15日で完成した例がある。中国の優秀な点は、「価格が安く、品質が良い」ことにとどまらない。

オリンピック開会式
数年前のこととなったが、2008年北京オリンピック開幕式の盛況ぶりは、世界の人々の記憶にまだ新しい。張芸謀監督は、中国文化に根差した芸術を、「新中国」として世界中に発信し、中国人の心の中に、「民族のプライド」を奮い立たせた。
「人民網日本語版」


