毎年この時期になると、年末賞与(冬のボーナス)が会社員の大きな関心事になる(訳者注:中国では春節前のこの時期にボーナスを支給する会社が多い)。
去年話題になった年末ボーナス

驚愕の高額ボーナス
ある不動産会社が2013年の忘年会で支給した給与や賞与の総額は1100万元(約2億円)に達し、従業員は最高で200万元(約3852万円)を手にした。

思いやりボーナス
あるベンチャー企業の行政・財務兼炊事担当の従業員は2013年の忘年会で、鶏がらスープの素1缶を手にした。社長は「2014年は肉の多いメニューにしてやってくれ」と書かれた紙と現金を一緒に袋に入れて渡したという。

「奇妙」なボーナス
台湾のある企業は2013年の忘年会で、棺おけを賞与として支給した。社長によると、環境に優しい棺で、価格は1万(約3万7758円)~1万2千(約4万5310円)新台湾ドル相当だという。
2014冬のボーナス調査報告書 都市別トップ3は
中国の人的資源データ調査機関・衆達朴信が取りまとめた「2014-2015年年末賞与特別調査研究報告書」によると、瀋陽の年末賞与の1人当たり支給額は4100元(1元は約19円)で、全国ランキング25位、大連は4254元で21位だった。業界別で見ると、インターネット金融業の平均支給額が約4万元でトップだった。
青島 美人社長 ボーナスにBMW4台支給

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「人民網日本語版」



