

中国には「女性が天の半分を支えることが出来る」という毛沢東主席の言葉がある。そう、見返りを求めず子供を産み育てる女性は偉大なのだ。現在、中国でも女性関連事業が全面的発展を遂げた。世界中の女性が3月8日、楽しい1日を過ごせることを祈っている。
【中国の素敵な女性たち】
■ 2015年両会 女性記者こそ「両会」取材の「男中の男」

「両会」(全国人民代表大会と全国政治協商会議)会場の美人記者たちは手に持ったマイクやカメラ、PC、携帯電話などで「両会」の様々な詳細をもらさず記録する。女性記者たちはニュースのために「奮闘」し、よりよいアングルのために脚立の上に乗って撮影し、時間節約のために地面に膝をついてPCを膝の上に抱えて原稿を送ったりする。これら女性記者こそ「男中の男」と言えるだろう。
■ ハイレベル人材誘致「千人計画」に27歳女子学生が選ばれる

海外のハイレベル人材を誘致することを目的とした国家級優遇政策「千人計画」の公式ウェブサイトで、第11回「千人計画」青年人材リストが発表された。昨年8月に申請されてから現在までに、3回の選抜が行われ、最終的にリストの中の667人が審査に合格した。これらの海外留学から帰国したハイレベル青年人材の中で、41人が85年以降生まれの世代で、そのうち1988年11月30日生まれの最も若い陸盈盈さんはまさに「学覇」(秀才)だ。5年前に大学を卒業した陸さんは、現在「青年千人計画」に選ばれ、今年の夏から母校の浙江大学に戻り、専任教員となる予定だ。
■海軍陸戦隊の「両棲のオヤジ女子」

彼女たちは名実共に「両棲のオヤジ女子」だ。華やかさはなく、あるのは硬派な青春だけだ。陸から海へ、ジャングルから岸部へ、砂浜から無人島へと、彼女たちが降り立たぬ地はなく、攻略できない場所はない。彼女たちが倒せぬ敵はなく、超えられぬ苦労はない。彼女たちは中国海軍陸戦隊に花咲く「金の花」だ。
■「最も美しい足治療師」が故郷で足湯店を開業

「最も美しい足治療師」と呼ばれる劉麗さんは故郷の安徽省に戻って、合肥市で足湯店を開業した。劉麗さんによると、故郷で足湯店を開いたのは、第1に、足治療師たちに安定的な仕事を提供するためだ。第2に、公益のためで、同店は利益の25%を慈善団体に寄付する予定だ。第3に、感謝のためだ。足湯店は低価格で多くの一般市民に来店してもらうことを希望している。
【中国の現状:女性は男性よりたいへん】
■ 女子大生への就職差別高学歴ほど深刻化
中国人民大学国家発展・戦略研究院がこのほど発表した研究報告から、就職活動中に大学生が直面する性差別は、ますます深刻化していることが明らかになった。
1 履歴書の内容がほぼ同じ場合、書類審査をパスして面接試験に呼ばれる割合は、男子学生が女子学生より42%高かった。
2 学業成績と学歴は、差別の解消に何ら役立っていない。それどころか、学業成績が優秀で学歴が高い女子学生ほど、就活中により深刻な性差別に遭遇している。
3 インターンシップの経験と英語科目の成績は、女子学生の差別解消に有益な効果を及ぼしている。
4 情報が不完全であることが、女子学生に対する差別の根源的な原因となっている。
■さまざまな役割を果たす働く 中国女性が抱えるストレスは大きい
昔は中国でも女性は家庭を守るというのが普通だったが、今では女性も働き、家計を支えている。女性は、職場で「上司」、「同僚」、「部下」などとして多くの仕事をこなし、家に帰っても、「妻」、「母親」、「嫁」などの役割を果たさなければならない。さまざまな役割を果たす、働く女性が抱えるストレスは大きくなるばかりだ。
中国の女性は、家計を支えているだけでなく、家事のほとんどもこなしている。
中国の20.3%の家庭では、女性が家事を「全て」こなし、41.7%の家庭では、「ほとんど」こなしている。一方、男性と女性が「半々」の割合はわずか22.4%にとどまっている。そして、男性が「ほとんど」こなしている家庭は10.4%、「全て」こなしている家庭は2.8%。つまり、家族を守るために女性は、家事もこなしているということだ。
【男性諸君のための「贈り物」選び方指南】

国際女性デーは、女性をお祝いする日であり、女性に対する心配りの大切さについて男性が再認識する日でもある。この日、ガールフレンドや妻を喜ばせることができるか否かが、男性の1年後半の幸せ度を左右するといっても過言ではない。男性諸君、身近にいる美しい婦人たちに、どんな素晴らしい贈り物をするか、もうお決まりだろうか?
■心づくし編
●ナイトウェア
●スカーフ
●櫛
■アイデア編
●カラフルな石鹸
●顔写真入り鉢植え
●ディナー
●自分
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