

「一夫一婦制」というのが多くの人の価値観であるものの、「浮気」のニュースは後を絶たない。コンドーム大手の英「デュレックス」がこのほど、出会い系サイトと共同で調査を実施し、「浮気大国」トップ10を発表した。
10位、フィンランド:技術的にいうと、フィンランド人は「浮気」をしておらず、「並行関係」(parallel relationship)を保っている。同国の既婚男性の5人に1人が浮気をしている。
9位、英国:上位の多くがロマンチックな欧州国。優雅な文明を自負する英国は、その中では下位に当たる。
8位、スペイン:スペインの離婚率は60%。加えてスペイン人は情熱的で、恋も自然と多くなる。
7位、ベルギー:ベルギーの既婚の男女が「浮気」をする可能性が非常に高い。ある男性は、「浮気は、憂鬱な気持ちを解消する薬のようなもの」と語っている。
6位、ノルウェー:他の欧州の国と比べると、ノルウェーの浮気率は低い。同国の人口が少ないのと関係があるのかもしれない。\
5位、フランス:「浮気」はフランスの大統領の「伝統」となっている。フランス人が「情熱的」なのも決して意外ではない。
4位、ドイツ:統計によると、ドイツの女性は「性的な興奮」を感じやすく、浮気率も60%に達している。しかし、その一方で、非常に慎重な態度を示すのも同国の女性の特徴だ。
3位、イタリア:各種芸術の薫陶を受けているのに加え、情熱的な南ヨーロッパに属し、イタリア人の浮気率が高いのは当然の結果だ。
2位、デンマーク:首都コペンハーゲンは「社交と恋の舞台」と呼ばれ、ネット上で恋人を探す人も多い。また、ホテルの隣には、成人向け用品専門店がある。
1位、タイ:欧州諸国を抑えて、タイが堂々の1位という結果に、皆が意外だと感じるだろう。実際には、タイの経済を支えているのが「性産業」。バンコクの歓楽街パッポン通りは半裸の女性が踊っているゴーゴーバーが密集することでも名高い。さまざまな要素が重なり、タイ人は性に対して非常に開放的な態度を示している。
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