
国家語言資源モニタリング・研究センター活字メディアセンターはこのほど、「2015年上半期中国主要新聞十大ホットワード」を発表した。
今回発表されたホットワードは、「総合」「国内政治」「国際政治」「経済」など7項目に分類されている。総合トップ10は順次、「創客(アイデアを現実に変える人、Maker)」「三厳三実(「三厳」とは、厳しく身を修め、厳しく権力を使い、厳しく自分を律すること。「三実」とは、切実に物事をなし、切実に創業し、切実に身を持すること)」「四つの全面(小康社会の全面的完成、改革の全面的深化、全面的な法による国家統治、全面的で厳格な党内統制)」「反ファシズム戦争勝利70周年」「憲法宣誓」「国際サッカー連盟」「喫煙抑制」「株式市場」「MERS」「ギリシャ債務」だった。
「2015年上半期中国主要新聞十大ホットワード」は、北京語言大学動的流通コーパス(DCC)に基づき、コンピュータによる計算によって選ばれた。ホットワードのコーパス(言語資料)は、国内主要新聞18紙に2015年1月1日から6月30日までに掲載された記事全文をカバーしている。北京語言大学に設立された国家言語資源モニタリング・研究センター活字メディアセンターは、2003年以降12年間、「中国の新聞における上半期ホットワード」と「中国メディア年度ホットワード」のモニタリングと結果発表を行っている。「2015年上半期中国主要新聞十大ホットワード」のランキング結果は次の通り。
【総合】

「創客」「三厳三実」「四つの全面」「反ファシズム戦争勝利70周年」「憲法宣誓」「国際サッカー連盟」「喫煙抑制」「株式市場」「MERS」「ギリシャ債務」
【国内政治】

「簡政放権(行政のスリム化と権限移譲)」「第13次五カ年計画」「司法改革」「復興航空(トランスアジア航空)」「北京・天津・河北共同発展」「国際逮捕手配書(赤手配書)」「天網行動」「イエメン中国人脱出」「新国家安全法」「ダブルエンジン」
【国際政治】

「ネパール地震」「イエメン危機」「リー・クアンユー(李光耀)」「ミャンマー事件」「バンドン会議60周年記念」「ドイツ・ジャーマンウィングス機」「赤の広場軍事パレード」「米国―キューバ国交回復」「中国―ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体(CELAC)フォーラム」「シャルリー・エブド」
【経済】

「自由貿易区」「O2O」「大衆創業」「ナッシュ」「G7」「メイドインチャイナ2025」「救市(市場救済)」「クアルコム」「インターネット+」「金融包摂」
【文化・教育・科学技術】

「学校サッカー」「汪国真」「平凡な世界」「モノのインターネット」「校内暴力」「アップル・ウォッチ」「人工知能」「文化恵民」「受験生争奪戦」「5G」
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