

このほど、中国の「年越し雰囲気」満載の「みんなでお年玉シェイク」キャンペーンを行い、渋谷の各商業施設を賑わせ、「Tokyo Prime Shopping 2016 in Shibuya」が最初の盛り上がりを見せた。このキャンペーンは1月2日に正式にスタートし、2月末まで渋谷で人気の大型商業施設テナントを含む896店舗が参加する。観光客はキャンペーン期間中いつでも携帯アプリの「シェイク」機能を使ってお年玉をゲットする「お年玉シェイク」に参加することができる。
海外旅行人気の高まりにつれて、2015年に日本を訪れた中国人観光客数は倍増。日本政府も様々なイベントでより多くの中国人観光客を呼び寄せ、「爆買い」してもらいたいという思惑から色々な工夫を行っている。「Tokyo Prime Shopping 2016 in Shibuya」は6年連続で開催されている販売促進キャンペーンで、今年は初めて中華系企業であるサイバーマートグループとFJサイバー株式会社がメイン協賛権を獲得し、「中国色」に富んだキャンペーンで日本の商業施設を席巻している。

キャンペーンの最初の週末で「お年玉シェイク」に参加した観光客が1万人に
1月9日はキャンペーンが開幕して最初の週末だったため、参加店舗はそれぞれ中国色あふれる各種販売促進キャンペーンを行って観光客をひきつけた。またイベント主催側は10万円、1万円、5千円、3千円、千円等金額の異なる現金によるお年玉を準備し、その場で「シェイク」イベントを展開。

主催側責任者の于氏は「今回は中国企業が初めて主催する販売促進キャンペーンであり、様々な中国色あふれる販売促進キャンペーンやサービスを通じて、中国人観光客に楽しい買い物と旅行を体験してもらいたい」とし、また「お年玉シェイク」以外にも、2月1日から2月14日まで主催側は中国国内で有名なインターネットブライダルサービス企業の「到喜啦」と提携し、「バレンタインデー告白」イベントを予定しており、世界各地から集まった恋人たちが渋谷の街で告白する。于氏は「たくさんの中国人観光客に日本の渋谷に訪れてもらい、一味違った旧暦のお正月とバレンタインデーを体験してもらいたい」と語った。
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