

中秋节在一天天靠近,北京稻香村食品厂也在加班加点生产月饼。记者了解到,今年店里的五仁月饼卖到几乎断货,每天供应市场12万块还不够卖。
中秋節(旧暦8月15日、今年は9月15日)に刻一刻と近づく今日この頃、北京の稲香村食品工場も、残業して月餅の生産に追われている。今年は五仁月餅(ナッツ餡の月餅)の売れ行きがよく、ほぼ売り切れになっているといい、毎日12万個の月餅を市場に供給しても、品薄なのだという。
前几年,五仁月饼一直被嫌弃,甚至有网友喊话“五仁月饼滚出月饼界”。然而,今年的五仁月饼却大受欢迎。在一家大型超市里,记者看到散称月饼售卖处已经只剩下玫瑰、红豆等口味的月饼,五仁的翻找半天也找不到一块。导购告诉记者,已经有好几拨顾客来找五仁月饼,超市正在抓紧时间补货,但具体到货时间还得看月饼生产厂家的情况。
数年前まで、五仁月餅はずっと不人気だった。なかには、「五仁月餅は月餅界から消えてしまえ」と言うネットユーザーさえいたほどだ。ところが、どういうわけか、今年は五仁月餅が爆発的な人気を誇っている。とある大型スーパーマーケットのバラ売りの月餅売り場では、残っているのがバラ味や小豆味ばかりで、探してみたが、五仁味は1つも見当たらなかった。販促スタッフによると、すでに多くの顧客が五仁月餅を買い求めに来ているという。スーパー側でも、急いで商品を取り寄せている状態だが、商品がいつ到着するかは、メーカー次第ということだ。
去年12月国家质检总局与中国国家标准化管理委员会发布了新版GB/T19855-2015《月饼》标准。新规明确表示,使用核桃仁、杏仁、橄榄仁、瓜子仁、芝麻仁等5种主要原料加工成馅的月饼才可称为五仁月饼。受此影响,今年五仁月饼在市场上的数量明显减少。但是一些老顾客对五仁月饼情有独钟,需求并未减少,于是就产生了供求失衡。
昨年12月に、国家質量監督検験検疫総局(AQSIQ)と中国国家標準化管理委員会(SAC)は、新国家基準GB/T19855-2015「月餅」基準を発表している。その新規則には五仁月餅と表示できるのは、クルミ、アンズの種、オリーブの種、カボチャの種とゴマの5種類の原料を餡に加工した月餅のみと明確に定められている。この影響で今年の五仁月餅は例年と比べ市場に出回っている数が明らかに減少した。しかし、一部の五仁月餅好きの思いは一途なままなので、需要自体は減少せず、需要と供給のバランスが崩れる現象が生じたというわけだ。
北京稻香村相关负责人表示,考虑到市场需求旺盛,今年这种纯手工制作的五仁月饼比去年增加了12%的供给,手工组的工人也是二十四小时不停歇生产。
北京稲香村の担当者は、市場ニーズの高まりを考慮し、今年は手作りの五仁月餅の供給を去年より12%増加させており、手作りチームの作業員も24時間体制で生産に励んでいるという。
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