

生活水準と健康意識が高まるにつれて、中国では国民を挙げての健康ブームとなっており、そのニーズは旺盛で、ダイエットが健康のための重要な目的の一つになっている。「食事量を減らし、たくさん運動する」だけでなく、ダイエットプログラムやダイエット商品で痩せようとする消費者も多い。
ある研究では北方エリアの人々は体重の基準超過率が南方の人より高く、ダイエット商品に惜しみなくお金を使う傾向があり、毎月の消費額が500~2千元(1元は約16.9円)という人の割合が36.3%、2千~5千元は38.1%、5千~1万元は22.5%、1万元以上が3.1%となっている。
北京市に住む王さんは2ヶ月ほどで約4万元をつぎ込み、ダイエット薬や置き換え食品を買い、スポーツジムに入会したという。王さんは、「年を取り、代謝が悪くなったので、食事制限やジョギングだけではなかなか効果が出ない。早くやせたいので思い切ってお金を使うことにした」と話す。
高額なのはダイエット商品だけでなく、ダイエットレッスンのプログラムも決して安価ではない。現在、北京のレッスン料は1時間あたり200~800元で、週に3回のレッスンなら1ヶ月で数千元となる。
スポーツジムは会員制が多く、あるジムでは2年分2万1千元の会費を前払いすれば何回でも利用が可能だという。
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