
今日の読み手は、編集G姐さんで~す!
ある日、ネットでフードデリバリーや生鮮食品を注文したら、なんとたった数分後にはデリバリースタッフがドアをノックするというようなことが起きたとしても、別に驚くことは無い。なぜなら、デリバリーチームにドローンが加わることになったからだ。ロボットが人の代わりに働く時代がすでにひそかに到来しつつあるのだろうか?
広東省広州市で暮らす陳さんは最近、携帯アプリで魚を注文した。数十分は待たないといけないだろうと思っていたのだが、デリバリースタッフはなんと十数分で到着。

これほどスピーディーだった訳は、ドローンデリバリースタッフがいたからだ。スタッフは陳さんから注文を受けると、直ちに商品をピックアップし、待機中のドローンに魚を積み込むと、「離陸」ボタンを押した。ドローンは設定されたルートを飛び、魚を陳さんのいる団地まで届ける。そしてドローンの着陸前には、連絡を受けていたデリバリースタッフが前もってすでに団地の着陸地点に到着しており、商品を取り出すと、陳さんの家までの「最後の100メートル」の配送を受け持つ。
これは中国で初めて認可を得たドローンチームで、すでにこの固定ルートで、試験飛行を600回以上行っている。推算によると、ドローンによる配送でデリバリーにかかる時間を40−60%短縮できるとしており、ルートの拡大と空の物流ネットワークが形成された後には、その規模化運営により輸送にかかるコストを50%削減できるとしている。
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