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世界一の長寿国である日本は健康寿命でも世界一となっている。名古屋学芸大学で行われた最近のある研究では、その長寿の秘訣は普段食べている食品の種類の多さにあり、種類が多ければ多い程、健康寿命が長いとしている。
同大学の健康・栄養研究所所長の下方浩史教授とその研究チームは、国連食物供給量ビッグデータを用いて、世界で人口が百万人以上に達する137ヶ国の食品の多様性について評価を行った。その結果、ニュージーランドと日本、スペインがトップ3となった。さらに日本が73.6歳、スペインが71.9歳、スイス・イタリアが71.7歳という健康寿命ランキングの統計と照らし合わせ、「食品の多様性の程度が高い程、健康寿命も延び、平均寿命と健康寿命の差である不健康な期間がより短くなる」という結論を導き出している。下方教授は、「摂取する食品の種類が少ないと、体が摂取する栄養素が偏りやすい。様々な食品を食べることで合理的に栄養バランスを取ることができ、疾病予防にもつながる」としている。
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