

【ふりがな付き】世界最長の直行便路線就航　シンガポール・NY間が19時間

人民网日文版

2018-10-15

导读：シンガポール航空は11日、世界で最も長い直行便路線を開通した。新路線ではシンガポールと米ニューヨーク間が約19時間で結ばれる。

シンガポール航空(こうくう)はこのほど世界(せかい)で最(もっと)も長(なが)い直行便路線(ちょっこうびんろせん)を開通(かいつう)した。新路線(しんろせん)ではシンガポールと米(べい)ニューヨーク間(かん)が約(やく)19時間(じかん)で結(むす)ばれることになり、「世界最長(せかいさいちょう)の直行便路線(ちょっこうびんろせん)を就航(しゅうこう)する航空会社(こうくうがいしゃ)」という栄冠(えいかん)を手(て)にした。

新(しん)フライトはシンガポール・チャンギ国際空港(こくさいくうこう)と米(べい)ニューアーク・リバティ国際空港(こくさいくうこう)を、毎週(まいしゅう)3往復(おうふく)する。10月(がつ)18日(にち)より、第(だい)2機目(きめ)のエアバスが投入(とうにゅう)され、フライト数(すう)は段階的(だんかいてき)に1日(にち)1便(びん)まで増(ふ)える予定(よてい)。

その飛行時間(ひこうじかん)は約(やく)19時間(じかん)と長(なが)いが、旅客本位(りょきゃくほんい)の機内設計(きないせっけい)のおかげで、旅客(りょきゃく)は長時間飛行(ちょうじかんひこう)による快適性(かいてきせい)の低(ひく)さに苦(くる)しめられることはない。キャビンは、まるで一(ひと)つの大部屋(おおべや)で、天井(てんじょう)は非常(ひじょう)に高(たか)く、LED照明(しょうめい)の配置(はいち)には細心(さいしん)の注意(ちゅうい)が払(はら)われており、キャビンの壁面(へきめん)はほぼ垂直(すいちょく)で、騒音(そうおん)レベルも極(きわ)めて低(ひく)い。こうした特徴(とくちょう)から、搭乗客(とうじょうきゃく)は極(きわ)めて快適(かいてき)な飛行体験(ひこうたいけん)を得(え)ることができる。