【ふりがな付き】ケンタッキーは顔で買える？支付宝と顔認証決済サービスの事業提携

「支付宝」（アリペイ）は1(つい)日(たち)、ケンタッキーのヘルシーさをテーマにした新(しん)ブランド「KPRO」の店舗(てんぽ)で顔認証決済(かおにんしょうけっさい)サービスを導入(どうにゅう)することを発表(はっぴょう)した。ケンタッキーのセルフ注文(ちゅうもん)パネルから注文(ちゅうもん)し、決済画面(けっさいがめん)で「支付宝顔認証決済(　　　　　　　　　かおにんしょうけっさい)」を選択(せんたく)すると、1(いち)−2(に)秒(びょう)ほどで顔認証(かおにんしょう)が行われる。さらにアカウントに登録(とうろく)している携帯電話番号(けいたいでんわばんごう)を入力(にゅうりょく)し、確認(かくにん)した後(あと)、支払(しはら)いが完了(かんりょう)する。支払(しはら)いにかかる所要時間(しょようじかん)は10秒未満(びょうみまん)。初回利用(しょかいりよう)の場合(ばあい)、ユーザーは先(さき)に支付宝アプリでこの機能(きのう)をオンにしておく必要(ひつよう)がある。アント・ファイナンシャルによると、「顔認証登録(かおにんしょうとうろく)」よりも「顔認証決済(かおにんしょうけっさい)」の方(ほう)が難度(なんど)が高(たか)いということだ。まず「決済(けっさい)」は「登録(とうろく)」よりもお金(かね)に直接関(ちょくせつかか)わってくるため、高(たか)い安全性(あんぜんせい)を必要(ひつよう)とする。また顔認証決済(かおにんしょうけっさい)はオフラインの公共(こうきょう)デバイスと開放的(かいほうてき)な環境下(かんきょうか)で行(おこな)われるため、実際(じっさい)のシーンは複雑(ふくざつ)で変化(へんか)に富(と)んでいる。日中(にっちゅう)と夜間(やかん)では明(あか)るさが異(こと)なり、人(ひと)によってカメラに向(む)ける角度(かくど)や姿勢(しせい)が異(こと)なり、認証(にんしょう)の難度(なんど)がさらに高(たか)くなる。そのため業界内(ぎょうかいない)ではこれまで、特定(とくてい)シーンでの試験(しけん)に留(とど)まり、実用化(じつようか)されていなかった。

アント・ファイナンシャル生体認証技術責任者(せいたいにんしょうぎじゅつせきにんしゃ)の陳継東氏(　　　し)は、「改善(かいぜん)を続(つづ)けた結果(けっか)、支付宝の顔認証精度(かおにんしょうせいど)は肉眼(にくがん)を上回(うわまわ)っている。また独自(どくじ)の生体検査測定(せいたいけんさそくてい)アルゴリズムにより、集(あつ)めた顔情報(かおじょうほう)が偽物(にせもの)の写真(しゃしん)や動画(どうが)などであるかを判断(はんだん)できる」と説明(せつめい)した。

【ふりがな付き】2017年BRICS観光トレンド報告、人気トップはロシア

【ふりがな付き】映画「銀魂」が9月1日中国公開　主演たちの「ぶっ飛んだ」演技が話題

【ふりがな付き】新作映画公開記念　中国の名所で写るスパイダーマンのポスター発表

本微信号内容均为人民网日文版独家稿件，转载请标注出处。