【ふりがな付き】暖房器具の使用方法が原因で火災、恋人と一緒に自撮り写真で注意喚起

広西(こうせい)壮（チワン）族自治区(ぞくじちく)桂林市麗中路に住(す)む鐘成さんの家(いえ)で火災(かさい)が発生(はっせい)し、革張(かわば)りのソファーが黒(くろ)こげになり、室内(しつない)も煤(すす)けてしまい、焦(こ)げ痕(あと)があちこちに見(み)られた。消火(しょうか)を終(お)えた後(あと)、煤(すす)まみれになった鐘成さんとガールフレンドは互(たが)いに消火器(しょうかき)を手(て)にした自虐的(じぎゃくてき)な写真(しゃしん)を撮影(さつえい)し、冬(ふゆ)は暖房器具(だんぼうきぐ)の取(と)り扱(あつか)いに注意(ちゅうい)するよう友人(ゆうじん)たちに呼(よ)びかけたところ、この事件(じけん)が思(おも)いがけずネット上(じょう)で注目(ちゅうもく)を集(あつ)めた。そして鐘成さんが9(ここの)日(か)、部屋(へや)の清掃(せいそう)に明(あ)け暮(く)れていたところ、多(おお)くのメディアが取材(しゅざい)に訪(おとず)れたという。鐘成さんは取材(しゅざい)に対(たい)して、「この火災(かさい)が起(お)きる少(すこ)し前(まえ)、暖房器具(だんぼうきぐ)を購入(こうにゅう)したばかりだった。今回(こんかい)の火災(かさい)はおそらく、使用後(しようご)にプラグを抜(ぬ)いていなかったことが原因(げんいん)で、コンセントがショートして、気付(きづ)いた時(とき)には暖房器具(だんぼうきぐ)が火(ひ)に包(つつ)まれていた」とした。

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