【ふりがな付き】重さなんと128.3キロ！世界一に認定された巨大つみれ登場　福建省

人民网日文版

2018-06-04

导读：1日、第4回中国（福州）魚のつみれ祭が開催され、重さ128．3キロ、直径66.8センチの巨大な魚のつみれが登場。英国世界記録認証機構（WRCA）によって、世界最大の魚のつみれに認定された。

多くの来場者とメディアの注目の的となった巨大魚つみれ。（撮影・張斌）

福建省福州市(ふっけんしょうふくしゅうし)で1(つい)日(たち)、第(だい)4回中国(かいちゅうごく)（福州(ふくしゅう)）魚(さかな)つみれイベントが開(ひら)かれ、重(おも)さ128．3キロ、直径(ちょっけい)66.8センチの巨大(きょだい)な魚(さかな)のつみれが登場(とうじょう)し、英国世界記録認証機構(えいこくせかいきろくにんしょうきこう)（WRCA）によって、世界最大(せかいさいだい)の魚(さかな)のつみれに認定(にんてい)された。

5人がかりで巨大魚つみれを運ぶスタッフ。（撮影・張斌）

同市(どうし)にはウナギやサメ、淡水魚(たんすいぎょ)などの身(み)をつぶし、デンプンを混(ま)ぜ、さらに、豚肉(ぶたにく)やエビなどを加(くわ)えて、丸(まる)く練(ね)って作(つく)る魚(さかな)のつみれが古(ふる)くから伝(つた)わっており、同地域(どうちいき)の名物(めいぶつ)の一(ひと)つとなっている。5人(にん)がかりでようやく運(はこ)ぶことができるほど大(おお)きなこの「巨大魚(きょだいさかな)つみれ」は、特殊(とくしゅ)な道具(どうぐ)を使(つか)って1(いっ)ヶ(か)月以上(げついじょう)かけて作(つく)られ、　　イベント会場(かいじょう)に運(はこ)び込(こ)まれた。巨大(きょだい)なつみれを作(つく)り上(あ)げるには、非常(ひじょう)に複雑(ふくざつ)で特別(とくべつ)な技術(ぎじゅつ)が必要(ひつよう)とされるため、プロの料理人(りょうりにん)4(よ)人(にん)と助手(じょしゅ)6人(にん)が共同(きょうどう)で作(つく)り上(あ)げたということだ。