

顔認証による通行許可、スマート案内表示板、教育タッチパネル一体型装置、マルチシステム貫通、どこでも目にできる情報パネル。これらの「未来の学校」の教育シーンが広東省の深セン市南山外国語学校高級中学で展開されている。同校は全国で初めて、テンセントのスマートキャンパスソリューションプランを導入した学校だ。
同校では、学生が「スマートキャンパス」の校門改札口で足を止めると、門が直ちに開いた。記者がその後に続こうとすると門が閉じ、警報が鳴り、「違法進入です。カードをご使用ください」という警告メッセージが流れた。
これはテンセントスマートキャンパスの一部で、事前にデータバンクに入力されている学生の写真とカメラが捕捉した学生の顔を比較対照し、1秒もたたないうちに身分認証を終える。1分で30人が通過でき、システム認証の具体的な時間や写真は、リアルタイムで保護者に送られるという。
教員が教壇に立ち、大きなスクリーンの前で指を動かすと、赤い波線が引かれる。同校情報センターの教員は、「これは86インチの教育タッチパネル一体型装置だ。黒板の代わりになり、マルチメディア教育も実現できる。この装置はアンドロイドとiOSをカバーし、携帯電話による遠隔操作と表示が可能だ。また動画プラットフォームと連結し、同時に複数のタスクを表示できる。操作もいたってシンプルで、非常に実用的だ」と話した。
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