

和歌山県白浜町にあるサファリパーク「アドベンチャーワールド」は17日、8月14日に同園で誕生した雌の赤ちゃんパンダを「彩浜(サイヒン)」と名付けたことを明らかにした。「サイヒンが人々の生活に彩りを与える存在になってほしい」という思いが込められているという。
アドベンチャーワールドで飼育されているジャイアントパンダ「良浜(ラウヒン)」は8月14日、雌の赤ちゃんパンダを出産した。同園はその後、全国から赤ちゃんパンダの名前を募集し、最終的に3万5858票を獲得した「サイヒン」に決まった。
「サイヒン」は、誕生時の体重がわずか75グラムで、呼吸が弱かったため自力で母乳を吸うことができず、保育器の中で人工飼育されていた。その後、母親「良浜」の母乳を飲めるようになった「サイヒン」はすくすくと育ち、今では体重が6175グラムにまで達している。
アドベンチャーワールドでは、これまでに、パンダの赤ちゃん15頭の繁殖に成功しており、海外でのパンダ繁殖数の最高記録を打ち立てた。
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