
発売情報が発表されると、多くのネットユーザーが、「ボンボンショコラは子供の頃の思い出」や「徳芙ってオシャレ」、「徳芙は流行の最先端を走っている」、「もう買い物かごに入れた、絶対に買いたい」など、期待する声を続々と寄せている。
茅台は今月4日に、コーヒーチェーン・瑞幸珈琲(ラッキンコーヒー)とコラボし、「醤香ラテ」(醤香は蒸留酒・白酒の香りの種類の一つ)を発売し、初日に542万杯以上を売り、売上高が1億元を超えるなど、爆発的人気となった。

それから半月も経っていない16日に打ち出すコラボ商品・ボンボンショコラが、ラテの大ヒットを再現できるかに注目が集まっている。
中国食品産業の朱丹蓬アナリストは、「ボンボンショコラは、消費財系というよりも、ギフト系と言えるかもしれない。茅台は早くからグローバル化を進めている。ボンボンショコラを『醤香ラテ』のような長期間販売商品にすることに問題はないだろう」との見方を示す。
朱アナリストは以前、「日用消費財(FMCG)業界は高度な同質化、行き過ぎた競争という状況にある。コラボレーションすることで、企業は差別化を図り、注目を集めることができる」との見方を示していた。
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