
中国東北エリアはここ数日、今冬の初となる大雪に見舞われている。そんな中、黒竜江省の哈爾浜(ハルビン)工業大学の学生は半袖姿でアイスクリームを食べているという。


その「ヒミツ」は気密構造で暖かい渡り廊下を通ることで、外に出ることなく、5分ほどで教室や図書館、食堂、寮を直接行き来することができるからだ。

同大学では2022年から、校内において冬でも暖かい気密構造の渡り廊下の建設を段階的に進めている。1、2、3期で設置される廊下の総延長距離は1330.13メートル。現時点で、881.81メートルが通行可能となっている。3期の残り448.32メートルが現在建設中で、完成すれば「冬でも半袖1枚で移動可能なキャンパス」が全面的に実現することになる。

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