CIIE｜中国の中心から世界を繋ぐ物流ハブ

郵船鄂州花湖空港国際貨物ターミナルは、2024年3月24日に正式に起工し、現在は工事の最終段階に入っています。本プロジェクトは湖北省の重点事業であり、起工式には在中国日本国大使館の金杉憲治大使にご来臨を賜りました。

当社ターミナルは花湖空港北側の貨物ターミナルエリアに位置し、敷地面積は約5万平方メートで、貨物輸送・中継・保管・配送を一体化した総合的な物流システムの構築を目指しています。これは、郵船ロジスティクスにとって中国国内での重要な戦略拠点であると同時に、中国と世界をつなぐ新たな出発点でもあります。

当社は鄂州花湖空港の国際貨物ターミナルを中核とし、集荷・仕分け・倉庫・通関機能を統合することで、エンド・ツー・エンドのサービスネットワークを実現します。当社が展開する46の国・地域にわたるグローバルネットワークを基盤に、鄂州花湖国際空港の「国内翌日配送・世界翌々日配送」という航空輸送の強みを生かし、「安全で高品質な物流サービスを提供する」という理念のもと、効率の高い貨物流通を実現します。

アジア初の専門貨物ハブ空港である鄂州花湖国際空港が「高い輸送効率」という確かな基盤を提供し、当社のデジタルプラットフォームと連携することで、貨物の全行程のトレーサビリティと輸送力のスマートマッチングを実現。当社独自のサービスを構築しています。

郵船鄂州花湖空港国際貨物ターミナルは、このハブ機能を活かして地域経済と国際貿易の効率を促進し、「より良い未来とつながる」というビジョンのもと、共に成長する未来を実現してまいります。

本プロジェクトの詳細については、ぜひ当社ブースにお立ち寄りのうえ、お気軽にお尋ねください。

皆様のご来臨を心よりお待ちしております。

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