上海では3月末から厳しいロックダウンが続いており、多くの市民たちはステイホームを余儀なくされ、収束の目処が立たない中で心身共に疲れてしまっている方々もいる。
そんな折に、クリエイティビティーを武器にコミュニケーションビジネスを生業とする電通グループの中から、希望の光となる一つのプロジェクトが生まれたのでご紹介したい。
そんな疑問からこのプロジェクトは始まった。電通グループに所属する有志メンバーによるボランタリーな取り組み #上海StayHomework は、ロックダウンから約2週間後の2022年4月18日に始まった。

このプロジェクトはその名の通り、ステイホーム中の人々に向けてホームワークを提供するという試みだ。もちろんいわゆるホームワークとは異なり、勉強を勧めるようなものではない。行動制限が続く中で、家族で楽しめるストレッチやダンス、美容法などを提案し、それを実践してもらうことで、心身のリラックスにつなげることがその目的だ。

日本・中国在住のアスリート、ミュージシャン、ダンサー、料理家など様々なジャンルの方々によるご協力のもとホームワークは増え続けており、4月18日のプロジェクトスタート以降、多くの動画がWeChatチャンネルや小红书、さらにはTwitterなども駆使して配信されている。また個人のみならず、資生堂中国もプロジェクトに参画し、活動の幅はますます大きな広がりを見せている。
現在、公式WeChatグループには800家族以上(約3,000人)の人々が参加している。当初は上海在住の日本人約40,000人を対象に始まった活動だが、全動画に中国語字幕がつけられており、中国の方々にまで徐々にその輪は広がっている。
動画配信のみならず、オンラインセッションも積極的に行っており、元競泳オリンピック選手や元ラグビー日本代表選手など、日本を代表する各界のアスリートやトレーナーたちと上海の人々をつなぐセッションを4月下旬より計6回実施した。


合計1,700人以上がイベントに参加し、セッションの場では子供達からは「練習を自由にするこができない時間をどう過ごせばいいか?」など、多くの質問が飛び交った。ロックダウンという制限された生活の中でも、「モチベーションが上がった」「人とつながることの温かさを再認識した」など人々の前向きな気持ちを醸成する機会を創出することに成功した。
コロナとの厳しい戦いが続く限り、このプロジェクトは終わらない。「アイデアやクリエイティビティーの力で、なるだけ多くの人々や社会の幸せを創出することが我々の使命だと考えています」と電通のプロジェクトリーダーは語る。
このプロジェクトに興味を持たれた方がいたら、ぜひ気軽にコンタクトしてください。私たちはまだまだホームワークを募集しています。この困難を共に乗り越えましょう!
プロジェクトの公式WeChatチャンネルを是非フォローしてください!
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#上海StayHomework
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