9月25日讯
2008年雷曼危机之后,发达国家陷入低增长陷阱。中央银行虽然提供了大笔资金供给,但是经济成长却始终不见成色,经济长期停滞的“日本化”的阴影可能再次笼罩欧美。
2008年のリーマン・ショック後、先進国は低成長の罠(わな)に陥った。中央銀行は空前の資金供給に動いたが、肝心の成長の実力を高める試みは道半ばだ。米欧ともに長期の停滞にあえぐ「日本化」の影はなおつきまとう。
“住宅市场的调整可能引发信用紧缩”。2007年10月,美国雷曼兄弟公司的副会长托马斯在召集了各国中央银行首脑以及金融人士的G30会议上讲诉了相关危机,这是在雷曼破产之前的十个月。但是他没想到的是自家公司就是危机的导火索。
「住宅市場の調整が信用収縮を招く可能性がある」。07年11月。米リーマン・ブラザーズの副会長だったトーマス・ロッソ氏は各国の中銀首脳や金融関係者らが集まる「G30」の会合で危機への備えを訴えた。リーマン破綻の10カ月前。自らの会社が危機の引き金を引くとは夢にも思わない。
值得注意的一点就是美国家庭经济部门的数据。数据显示2000年以后美国家庭的住宅负债几乎增加了一倍,但是实际工资却趋于停滞,家庭债务也是上升到可使用收入的三成以上。收入不够却不断负债买房,他们认为住宅价格会一直攀升,所以就以房屋为担保进行消费。可想而知,事情总会有一个尽头。
着目したのは、米家計部門のデータだった。00年以降、米家計の住宅負債はほぼ倍増したのに、実質賃金は横ばい圏にあった。家計の債務は可処分所得を3割も上回る水準に膨らんだ。収入が十分にないのに負債を積み上げて住宅を買い、住宅価格がいつまでも上がると信じ、その家を担保に消費に走る。限界が来るのは明らかだった。
当时美国经济不断走向成熟,收入差距也在不断加大。据经济合作开发机构(OECD)称,展现美国经济实力的潜在增长率在2000年超过了3%,但是下半年就降到2%。
当時の米国経済は成熟化が進み、所得格差も広がっていた。経済協力開発機構(OECD)によると、米国経済の実力を示す潜在成長率は00年には3%を超えたが、00年代半ばには2%台半ばに下がっていた。
美国把增加的动力托付于金融,当时他的目标是通过金融技术分散风险,让收入低的人也能买得起房子。对于金融技术的过度自信以及由此产生的投机致使泡沫产生,泡沫一旦破裂金融系统也将来到毁灭的边缘。
米国は成長のけん引役を「金融」に託す。金融技術を使ってリスクを分散し「所得が低い人でも持ち家が買える」社会をめざした。金融技術への過信と行きすぎた投機はバブルを生み、それがはじけると金融システムは破滅の淵に立った。
最先行动的就是中央银行,其通过积极的金融缓和政策来充当危机的灭火器。美国联邦准备理事会(FRB)的资金供给量同08年9月相比达到近4倍,但是通过中央银行的货币很难改变经济增长外强中干的本质。真正想要促进经济增长和缩小收入差距需要一定的时间。
真っ先に動いたのが中銀だった。積極的な金融緩和で危機の火消しへ躍起になった。米連邦準備理事会(FRB)の資金供給量は08年9月との比較で4倍に達した。中銀マネーで経済成長の地力を高めるのは難しい。成長力向上や格差縮小への取り組みが本格化するまでの時間稼ぎだった。
不过,央行长期都是主角。一方面还未到达提高财政刺激最低水准的地步,另一方面企业和家庭一直处于不能冒险的状态。德国安联首席经济顾问穆罕默德·埃尔-埃利安说:“央行虽然成功平息了危机,但还未找到能接过接力棒,打开经济恢复的下一个局面的人。”
だが、中銀は主役であり続けた。財政出動も成長底上げに至らず、企業や家計もリスクをとれない状況が続いた。独アリアンツ首席経済顧問のモハメド・エラリアン氏は「中銀は危機の沈静化に成功したが、経済回復の次の打開に向けてバトンを渡せる相手が見つからなかった」という。
“长期停滞”,穆罕默德提到原美国财政部长经济学者劳伦斯·萨默斯于2013年经济危机时提出的观点,用以描述经济低速增长长期化的风险。现在经济危机已经过去十年,欧美的经济增长率还未超过危机前的水准。
「長期停滞」。元米財務長官の経済学者ローレンス・サマーズ氏は13年、金融恐慌時に唱えられた説を持ち出し、低成長の長期化リスクを訴えた。危機から10年たった今も、米欧の潜在成長率は危機前の水準を上回れずにいる。
美国如今正在摸索新的模式。FRB掌握航向已常态化,特朗普政府开始大幅减税进行财政刺激。美政府声称美潜在增长率将会提高3%以上,但有很多人持怀疑看法。
米国は今、新たなステージを模索している。FRBは正常化にカジを取り、トランプ政権は大減税と財政出動に動いた。政権は潜在成長率が3%超に高まると主張するが、懐疑的な見方は多い。
萨默斯解读,特朗普的政策只会给经济或市场带来一时的“高血糖”兴奋状态,效果只是短时性的。诺贝尔经济学奖获得者约瑟夫·斯蒂格利茨不认同长期停滞,但他对政策错过时机而把收入集中在高收入层的做法提出了批判。美国能从低速增长的怪圈中走出吗?实验结果还未得出。
トランプ政策は経済や市場に一時的な興奮状態である「高血糖(シュガーハイ)」をもたらしただけで、効果は一過性とサマー氏は読む。長期停滞を否定するノーベル賞経済学者のジョセフ・スティグリッツ氏も、政策は時機を外し、所得は富裕層に集まると批判している。米国が低成長の罠から抜け出せるか。実験の答えは出ていない。
再说长期停滞的“鼻祖”日本。女性及高龄者越来越多参与劳动后,尽管能看到潜在增长率上升的预兆,但即便在自民党总裁选举上也未对值得期待的经济政策作深入讨论。日本能否打破停滞给欧美做示范?这还是个问题。
そして長期停滞の「元祖」である日本。女性や高齢者の労働参加が進み、潜在成長率に上向く兆しもみえるが、自民党総裁選でも望ましい経済政策の議論は深まらなかった。停滞打破へ米欧に模範を示せるのかどうか、問われている。

