
迫降于牧场草坪上并起火的美军CH53E大型运输直升机
截至3月2日,2017年在冲绳县高江市紧急迫降、起火的美军直升机部件中检测出了比自然环境高出5千倍的强辐射。此外,土壤中也检测出了全氟和多氟烷基物质(PFAS),这一物质被认为来源于此前日本政府否认使用的灭火剂。本报根据《美国信息公开法》获取了美国海军陆战队的报告。
沖縄県東村高江で2017年に不時着炎上した米軍ヘリの部品から、自然環境の5千倍となる強い放射線が検出されていたことが2日までに分かった。日本政府が使用を否定した泡消火剤由来とみられる有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)も土壌中で確認された。本紙が米情報公開法で海兵隊の報告書を入手した。
专家称:“不能断言没有健康危害”
「健康被害がないとは言い切れない」と専門家
这是首次明确污染的具体数值。美国军方承认失事飞机载有放射性物质,但是仅解释称“放射量不足以危害健康”。专家基于数据指出,“本次发现的放射量非常高,不能断言称没有健康危害”。
汚染の具体的な数値が判明したのは初めて。米軍は事故機が放射性物質を積んでいたことは認めつつ、「健康被害を引き起こす量ではない」とだけ説明していた。専門家は判明した数値を「非常に高い値で、健康被害がないとは言い切れない」と指摘した。
造成事故的CH53E大型运输直升机装载了检测转子裂缝的装置“IBIS”,该装置使用了放射性物质锶90。美军检查IBIS后,确认到cpm(仪器测量样品每分钟发射出粒子的计数)数值为14万4千,相当于自然数值(28cpm)的5143倍。防冻装置中则检出了3400cpm,是自然值的121倍。
事故を起こしたCH53E大型輸送ヘリは、ローターのひび割れを検知する装置「IBIS」に放射性物質ストロンチウム90を使っている。米軍がIBISを検査すると、自然環境(28cpm=cpmは1分当たりの放射線測定値)の5143倍に当たる14万4千cpmが確認された。凍結防止装置は121倍の3400cpmだった。

美军带走的两份土壤样本中分别检出的放射物质数值为每公斤195Bq、40Bq(1贝克勒尔等于放射性核素每秒衰变一次的放射能,符号是Bq。)据美方的报告称,上述土壤样本超出了美军的标准,被当作低放射性废物处理。
米軍が持ち去った土壌の二つのサンプルは1キロ当たり195ベクレル、40ベクレルだった。報告書によると、米軍の基準を上回っていたため、低レベル放射性廃棄物として処理された。
此外,两份土壤样本中,有一份样本所含PFOS(全氟辛烷磺酰基化合物)的浓度为700纤克/每公斤,超出了美国环保局制定的378纤克/每公斤的标准。检测后,美军将样本作为有害废弃物进行了处理。
また、土壌サンプルの一つはPFOS(ピーホス)の濃度が1キロ当たり700ナノグラム(ナノは10億分の1)だった。これは米環境保護局が定めた基準378ナノグラムを上回る。検出を受け、米軍は土壌を有害廃棄物として処分した。
本报在18年拿到了另一份报告并进行了报道,该报告显示美军在起火现场使用了泡沫灭火器。而冲绳防卫局当时曾表示“了解到美军没有使用泡沫灭火器”,(18年的报告)加上本次从土壤检出的PFOS,可以证明泡沫灭火器的使用是板上钉钉的事。
本紙は18年、米軍が現場で泡消火剤を使ったことを示す別の報告書を入手し、報道した。沖縄防衛局は当時、「米軍は消火剤を使用していないと承知している」と回答していたが、今回PFOSが検出されていたことも分かり、泡消火剤の使用がほぼ裏付けられた。

事故发生后,美军带走了土壤样本,冲绳防卫局和冲绳县也对空间和土壤进行了调查,而结果均表示放射线和有害物质的数值均没有异常。
事故後、米軍が土壌を持ち去ってから沖縄防衛局や県が実施した空間や土壌の調査では、放射線量や有害物質の値に異常はないとされていた。
应该调查地下水
地下水を調査すべきだ
核资料情报室联合代表伴英幸称“美军报告中提到的辐射值非常高。钚90的特性与钙相似,如果进入体内并积累在骨骼中,则有引起骨髓瘤等骨癌的风险,不能说对健康没有影响。”
原子力資料情報室の伴英幸共同代表の話 米軍報告書が示す放射線の数値は非常に高い。ストロンチウム90はカルシウムと似た性質があり、体内に入り骨に蓄積されると骨髄腫など骨のがんを引き起こす危険がある。健康に影響がない量とはとても言い切れない。
问题是,美国军方在未经土地主人允许的情况下带走了事故地的土壤,调查了土壤污染情况后却没有公布结果。即使能指出美军暗中处理的弊端也无济于事。
米軍が事故機直下の土壌を地主の了解なく持ち去り、その土壌の汚染状況を調査しながら結果を公表しなかったのは問題だ。隠蔽(いんぺい)体質を指摘されても仕方がないだろう。
由于钚90易溶于水,为了以防万一也应该调查事故地周边的地下水。另一方面,按照冲绳防卫厅的解释,如果土壤做到了整体更换,农作物将不受到影响。
ストロンチウム90は水に溶けやすいので周辺の地下水も念のため調査すべきだ。一方、沖縄防衛局が説明する通り土壌を完全に入れ替えたのなら、農作物には影響はないと考えられる。
确定PFOS的来源
PFOSの原因特定を
京都大学环境卫生学副教授原田浩二称:“美国环境保护局关于土壤中PFOS含量制定了判断是否需要详细调查的筛选标准,即每公斤土壤中PFOS含量是否超过378纤克。而700纤克这一数值超过了标准,如果没有某种污染根本不会被检出这一数字。
原田浩二京都大学准教授(環境衛生学)の話 米環境保護局は土壌中のPFOS(ピーホス)含有量について、詳細調査が必要かどうかを判定するスクリーニング基準を1キロ当たり378ナノグラムと定めている。これを上回る700ナノグラムという数値は、何らかの汚染がなければ検出されない。
虽然冲绳防卫厅似乎否认使用泡沫灭火器,但是PFOS的来源无非两个:事故机或者使用过消防泡沫的灭火设备。如果不查明原因,未来还可能有意料之外的污染蔓延开来。另一方面,如果取样的两份土壤有一份PFOS含量超出标准,如果能将土壤进行更换就不会产生更大的影响。”
沖縄防衛局は泡消火剤の使用を否定しているようだが、そうするとPFOSは事故機からか、過去に泡消火剤を使っていた消火機材からか。原因を特定しなければ、将来も意図しない汚染が広がってしまう。
一方、現場の畑に関しては土壌サンプルのうちの一つがこの値で、その土壌も入れ替えたのならこれ以上の影響はないと考える。


